イオンのお客様感謝デーの20日まで余分な買い物を控えている節約主婦のふあららいです。
大三島を出て伯方島を通過し進んで行きます。伯方と言って頭に浮かぶのは「は・か・た・の・塩」のフレーズで有名なCMですが、生産者の伯方塩業は大三島にあるそうです。
これから向かうのは亀老山の山頂にある展望台です。すごく景色がいいんですって。
アクセス路に入ると路面に英語の表記が。外国人も相当来るらしいですね。
スイスイ上っていくと、いきなり観光バスが現れました。およよ（汗）
対面通行の道でそれほど広くもないので、まさか観光バスが来るとは思いませんでした。
すれ違いできるのか？
ご安心ください。東京で運転免許を取った私は、道幅の狭い都内区部の住宅街で鍛えられましたからへっちゃらです。コペンが小さな軽自動車というのもありますがね。ただ道の端は側溝なので、そこだけは慎重に。
頂上には一般車の他に観光バス専用の駐車場もあり、大型バスがどかどかやって来る観光地であることがわかりました。
展望台に向かうと、あるのはコンクリートの回廊。ここはどこですか？と頭が混乱します。
しかし上った先には素晴らしい景色が待っていました。
北東方向は今まで通ってきた島々・・・というか、すべて繋がって見えて島々に思えません。
そして西側には来島海峡大橋が優美な姿を見せてくれました。
ウィキペディアによると三つの橋梁で構成された世界初の三連吊橋だそうです。全長は4105ｍ。かっこいいな～。美しいな～。
この時潮流が激しくて、渦ができている所には遊覧船がいました。上から見ていても潮の流れに逆らって進むのもやっと、という様子がよくわかります。
対岸にあった船舶向けの信号塔には「E」「8」「↓」という電光表示が出ていました。帰宅後、海上保安庁のサイトで調べたら
「E」は潮流の方向が東向きであること
「8」は速度8ノット（時速約15キロメートル）
「↓」は今後の流速が遅くなる
以上のことを示していることがわかりました。確かに潮は西から東に流れていました。
西から来た貨物船が流れに乗って軽やかに橋の下を通過して行きました。
この後に橋のたもとにある道の駅で昼食を取った後には、信号の数字は「6」に変わっていました。遊覧船の案内版でも我が家が展望台にいた時間が一番流速が大きく渦潮を見るのに好条件であることが書かれていました。
＞＞＞ 地魚をおおいに味わうへつづく ＞＞＞
