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お迎えがいなかった帯広空港《初夏の北海道ドライブ旅》

あの人の御子息は首相の秘書官という自覚に欠けた愚かなことをしたものだと思ったふあららいです。

 

 

2023年5月22日(月)

松本発11時20分の高速バスに乗るので、朝ドラを観てからゆっくりと支度をしました。

グーグルマップの現在地の共有を用いて、ダーリンさんの現在地を随時確認。

前日の正午に新潟港を出港したダーリンさんは早朝4時半に小樽港に到着後、札幌在住のコペンオーナーさんの2台と一緒に走ったそうです。いろんな所に連れて行ってもらったり、アクションカメラとかいうので走行シーンを撮ってもらったりと大変良くしていただいたそうです。別府でもお世話になったし、もうこうなったら「コペン交流諸国漫遊記」と称して、あちこちに出向いて恩恵を受けまくる活動をするのがいいのではと思います。

 

私は松本のバスターミナルから高速バスに乗車。ダーリンさんは夕張を出発した模様ですね。

 

15時半、羽田空港に到着しました。

 

保安検査場の混雑具合を知らせるモニターがあったので、空いている所を選んで行きました。制限エリアを歩いていると暑くてたまらず、ねんりん家というバウムクーヘン屋さん併設のカフェでアイスコーヒーを飲んで一息つきました。ねんりん家セット(バウムクーヘンジェラート、アイスコーヒー)で税込み720円でした。

 

2月の函館旅に続き、今回も北海道の翼エアドゥで向かいます。ANAの7000円セールの発売日に「地方路線だから焦らなくても大丈夫」と余裕でいたら売り切れてしまって、やむなく倍近い値段のチケットを取る結果となり痛恨だったのでした。

搭乗を待っている時、夕方のニュース番組を流していたテレビに緊急地震速報が流れ、緊張が走りました。その関係だと思うのですが、出発が15分程遅れることに。しかしそのくらいで済んでよかったです。

飛行機は満席でした。夕方の便という事で北海道に帰るという人が多いように見受けられました。

 

この日は黄砂が飛来していた為、視界が悪くて・・・

あら? あれはB737-500、通称スーパードルフィンでは?この短胴型の双発機は確かすべての機体が引退したはずだけど・・・と調べてみたら、レジ番号JA301Kの1機が整備訓練機として羽田にいるんですって。普段は格納庫の中で整備実習に使われるのですが、格納庫が手狭になると外に留め置かれるのだそうです。耐空証明(自動車でいうところの車検)が切れているので、空を飛ぶことはできないんですって。専用機を丸ごと使った訓練ができるのは意義のある事なんでしょうね。

 

川崎の工業エリアを見ながら離陸です。

 

ドリンクサービスが始まると、天井のモニターにメニューが表示されます。こうすると何があるのか一目瞭然でいいですね。函館旅の時はホタテスープが美味しくって、お土産に買ったのでした。

 

で、今回はオニオンスープにしました。オニオンスープも期待通りの美味しさだったので買って行こうと思ったのですが、CAさんに声を掛けるタイミングを計っているうちにシートベルトサインが点灯し「これより客室乗務員も着席します」とのアナウンスが。結局着陸までサインが消えず、お買い上げできませんでした。

 

そうこうしているうちに、いかにもな景色が現れましたよ。

 

18時45分にとかち帯広空港に到着しました。ダーリンさん到着ロビーで待ってくれてるかな? どんな顔して会いましょうか? ちょっとドキドキします (〃∇〃)テレテレ

 

・・・・・いないんですけど。 どういうこと?

 

すぐさま電話をしました。

「ちょっとー ٩( `Д´ ) どこにいるのー?」

「外にいるけど・・・」

再会するやいなやブーブー文句を言われて背中を丸める男・・・(笑)

それでは晩ご飯を食べに行きますよ~。

 

 

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