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待ち覚悟で「さわやか」へ

いきなり「さわやか」と言ってピンとくる方は静岡県民で間違いないと思うふあららいです。

 

 

最近メディアでも取り上げられることが多いあの「さわやか」に熱海に泊まった翌日に行ってみましたよ。

ご存じない方に説明いたしますと、正式名称は「炭焼きさわやか」と言い、静岡県内に展開する炭焼きのハンバーグで有名なレストランです。去年の11月の静岡旅であちらこちらで店舗を目撃して焼肉レストランなのかな?と思っていました。その後テレビで行列必至と知り、そんなに美味しいなら一度行ってみたいね~とダーリンと話していました。で、今回静岡に来たならば行くしかないでしょ~となったのでございます。

 

2022年3月25日(金)ネット情報によると、高速インター近くの店舗は県外からのお客ですごく混むというので、訪れたのは三島市のお隣長泉町のお店です。

11時20分頃に到着しましたが、すでに待ち人でいっぱい。機械で人数を登録して出てきた紙には40分待ちと印刷されていました。スマホQRコードを読み込むと現在の順番と残り時間が随時確認できるようになっていて便利です。車で来た人は皆、車内で待機しているようでした。他車のナンバーを見ると、一番遠いところは三重ナンバーでした。三重からはるばる静岡県の東まで・・・まさか「さわやか」だけが目的じゃないですよね。

結局テーブルに着けたのは12時半近くでした。注文を済ませると程なくして、紙が敷かれました。

こんなにたくさんあるんですね。すごい。

 

注文したハンバーグがやって来ました。

私は200gの「おにぎりハンバーグランチ」(税込み1155円)にしました。

俵型のハンバーグが鉄板の上に鎮座しています。ボーっと見ていたら、お姉さんに敷き紙の端を持ち上げて油跳ねを防御するように指示されました。言われた通りにすると、オニオンソースをかけてジュージューしているハンバーグを2等分にし、断面を鉄板に押し付けてさらにジュージューさせています。ハンバーグの中はほぼ生肉で、それを鉄板に押し付けて火を通しながら食べるようです。

お味の方は・・・うん、美味しい!

お肉はあらびき風で火が入った外側はしっかりとした歯ごたえ、肉のうまみの中にスパイシーさも感じます。中のレア部分の生々しさはそれほど気になりませんでした。レアが嫌な人は「よく焼き」にも対応してもらえるそうです。オニオンソースにもよく合っています。

無言で食べ続けながら「ここはまた来たいかも・・・」と思いました。大抵の名物は「一度食べれば満足」な私ですが、ここのハンバーグの為なら数十分の待ち時間も厭わないと。今度はハンバーガーを食べてみたいな~。メニューの写真を見るとアメリカンなバーガーを彷彿とさせます。

(炭焼きさわやかHPより画像拝借しました)

 

200gのハンバーグとカップスープとライスでちょうど満腹になりました。ダーリンさんは250gの「げんこつハンバーグランチ」(税込み1265円)でちょうどよかったみたいです。