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語学留学おぼろげ回顧録 29《日帰りツアーでモントレーへ》

何を隠そう片足立ちが得意なふあららいです。

 

 

両親がやって来た初日は時差ボケもあることだし軽く市内を見て済ませましたが、2日目はオプショナルツアーで郊外へ出掛けます。

オプショナルツアーは同じ内容でも日本より現地で申し込んだ方が安いので、事前に私がサンフランシスコのJ〇Bオフィスへ出向いて予約しておきました。

行先はワインカントリーかモントレー&カーメルのどちらにするか悩みました。 ブドウ畑が広がるワインカントリーの田園風景も素敵だけれど、モントレーの美しい海岸線もいいんだよな~。 で、悩んだ末、モントレー&カーメルに決めました。

 

モントレーはサンフランシスコの南150km程の所にある海辺の街です。

ジャイアントケルプの水槽やラッコの飼育で有名なモントレー水族館がありますが、ツアーでは行かず残念。 またモントレージャズフェスティバルの開催地であるという事を、恥ずかしながら最近になって知りました。

 

6月3日の朝、両親が宿泊しているホテルのロビーで落ち会い、ツアーバンに拾われて行きました。 参加者は私達を入れて7名。

男性の日本人ガイドさんの運転で一路モントレーへ。

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モントレーの海岸沿いの遊歩道からは、お食事中の野生のラッコが15メートル先に見えました。

これ、黒いツブにしか見えないでしょうがラッコなんです。

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その他に地リス、鹿、アザラシ、ペリカンといろいろな野生動物を見ることができて満足。

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少し移動し、全米屈指の名コースを誇るペブルビーチ・ゴルフリンクスへ。 父がゴルフをやるので、見学できてよかったです。 クラブハウスでポロシャツを買っていました。

 

カーメルの町に入りランチとフリータイム。

カーメル・バイ・ザ・シーと呼ばれる小さな町は、かつて俳優のクリント・イーストウッドが市長を務めていたことで有名です。 白砂のカーメルビーチに控えて広がる町は、緑豊かで落ち着いた大人の保養地といった感じです。 アメリカ人の間では人気の新婚旅行先だそうです。

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母はおしゃれなお店でディスプレー用の造花を買おうとレジへ持って行き恥をかいていました(笑)

 

帰路、アウトレットモールでお約束のショッピングタイムも確保された充実したツアーでした。 ちょっとせわしなかったけど、両親にも西海岸の美しさを味わってもらえたかと思います。

 

ツアー終了後、夕食はチャイナタウンのレストランでいただきました。

他にお客さんがいなくて、私達が日本人だとわかると、なぜか甲斐バンドの「安奈」を流してくれました。 そんな心遣いが嬉しかった夜でした。