我が家から見える北アルプスも雪で白くなりました。美しい光景なんですが、いかんせん寒いのが辛いふあららいです。
両替を済ませて、太ったお財布と共にやってきたのはその名も「デジクッパ通り」、ナヨン両替所からすぐです。
デジクッパ(豚骨スープ雑炊)のお店が軒を連ねます。
その中の一軒、「松亭3代クッパ」というお店にに入りました。
店先では大鍋で豚骨がグラグラと煮られていました。
「おそおせよ~!」と元気のいいお店の方達に迎えられ席に着きます。
クッパは具材の違いで3種類あります。
デジ(豚肉)・ネジャン(内臓)・スンデ(腸詰め)の3種類、値段はどれも7000ウォンです。
我が家はデジクッパのご飯を別にしてもらう「タロクッパ」で注文しました。
おばちゃんが手際よく薬味を並べた後、どーんと真打ち登場。
ご飯は金属の蓋付き容器に入っています。
スープはほぼ味が付いていないので、薬味のアミの塩辛やキムチやらで味をカスタマイズしていきます。
まずはスープを一口・・・
まあ、なんて優しいお味。
臭みはまったくありません。
アミの塩辛を入れると塩味が加わってさらに美味しくなりました。 ニラの辛み和え物も加えます。
お肉がたくさん入っていて、酢醤油のタレに付けていただくのですが、これが柔らかくてほっぺたが落ちそう!マシッタ~
お匙でご飯を取ってスープに浸して食べたり、薬味と一緒に出てきたそうめんを入れて食べたり、最後には残ったご飯をスープに投入して最後まで美味しくいただきました。
振り返ってみると、今回釜山で食べた物の中でこれが一番美味しかったです。
お昼時も過ぎてひと段落したのか、隣のテーブルでお店のおばちゃんたちが賄いを食べ始めたりして、終始和やかムードのいいお店した。
>>>ソラリア西鉄ホテル釜山のご紹介へつづく>>>