旅ごころのよりどころ

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ちょっとずつ 話せる英語を 増やそうね

20代の頃に頻繁にハワイを訪れるようになって、帰国する度に「英語ができたらいいな~」と思っていたふあららいです。今は韓国に行く度に韓国語もっと話せるようになりたいなーと思っています。目指せトライリンガル!

 

 

でもって英語の勉強を始めた20代の私だったのですが、なにせ中学から英語は苦手科目、高校時代にはテストで毎回赤点取って再テストの常連だった私。 まずは文法の参考書を引っ張り出して、1ページ目からやり直しました。

そして渡ハ前には旅行英会話本で予習。 会話本の中から初めて実践で使ったフレーズは

Keep the change. 『お釣りはいりません』です。

 

このようなごく簡単なフレーズを丸暗記して(というか当時は簡単なフレーズじゃないと覚えられない)、実際に使ってみて通じた時の嬉しさが勉強への意欲となっていきました。

本当にちょっとずつ、一歩ずつといった感じです。 いっぺんにいろいろ習得しようとしても、絶対できないとわかっていましたから。

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ところで、世の中には2種類の人間がいます。

こちらのつたない英語に一生懸命耳を傾けてくれる人と、「なんだコイツろくに英語話せないのか」とシャットダウンまたは適当にあしらってくる人です。

運悪く後者に当たってしまうとくじけてしまいそうになりますが、ここは相手が悪かっただけと割り切ることが肝心です。 必要ならば「じゃあおまえ日本語話せるのか?コノヤロー!」って心の中で悪態をついておきましょう。

 

昔、輸出入関連の仕事をしていた時、主にアジアでしたが現地の方とのやりとりがありました。 現地の担当者は日本語が流暢に話せるので、こちらとしてはとても助かっていたのですが、手書きの日本語でFAXが送られてきたりすると、ひらがなカタカナ漢字を使って書かれている文章に感心したものです。

でも、たまにヘンな日本語になってる時もあって、それはご愛敬。 しかし同僚の一人は、それをバカにして笑いました。 私は傍で見ていて、とても不快でした。

同僚は英語すら満足に話せないのに対し、相手の方は英語のみならず日本語も話し、読み書きまで出来て立派なものです。 努力して勉強したのであろうと思うと、私も多少なりとも英語を学んだ者として、とてもバカにすることなどできません。

きっとその同僚や先述の『後者』は語学を学ぶ大変さを知らないから、ちょっとぐらいおかしな英語や日本語をバカにするのでしょうね。