今朝起きたら思いがけず雪が降っていて驚いたふあららいです。この冬は本当に雪の日が多いです。
今日から鹿児島旅の旅行記を始めます。しばらくお付き合いくださいませ。
ジェットスターの鹿児島までの数百円バーゲンチケットを取り損ねたのは2018年のこと。それ以来鹿児島とのご縁は薄く、行きたいと希望するもなかなか行ける機会に恵まれませんでした。
そして道は開かれました。セール頼みの我が家にとって貴重な貴重な去年の11月に取ったANAのチケットは羽田~鹿児島の往復で一人約16000円。セールありがたや~(拝みのポーズ)
で、出発当日に話は進みます。
2024年3月5日(火)
10時半に松本を出発。高速道路で羽田空港に向かいました。
14時過ぎに空港に到着。駐車場から第2ターミナルのビルに入ると、右手奥にやたら白く明るいエリアがあるのに気が付きました。近づいてみると国際線ターミナルとあります。こんなのあるの知らなかった~新設されたのかな?と思ったら、4年前に開設されたものの、ちょうどコロナ感染拡大と重なり閉鎖していたのだそうです。私が近年羽田空港を使い始めたのは2022年なので、閉鎖の真っただ中だったのですね。
少しウロウロして国際線気分を感じました(笑)
16時40分発のANA627便は若干の遅れで鹿児島へ向け離陸。
初めての女性機長のフライトでした。私が尊敬する女性ワーカーはダンプのドライバーさんとパイロットさんです。どちらもカッコいい。
あいにくの天候でずっと雲海の上を飛んでいました。
途中トイレに立とうとしたら揺れ出して暫し待機。まもなく降下が始まるので今行っておかないと到着まで我慢しなければならない不安に襲われます(フラグ)
5分程でシートベルトサインが消えたので、サッと席を立つとCAさんが扉を開けて待っていてくれました(笑)
18時45分頃に鹿児島空港に到着しました。到着ロビーにレンタカーのカウンターが見つからずウロウロ。インフォメーションで訊ねると、そこで取次ぎをしていました。こういう所もあるんですね。
送迎バス乗り場に向かって歩いていると、外にいきなり足湯が現れました!
外に出て驚いたのが湿気の凄さです。気温が低かったので蒸している感じはありませんでしたが、とにかく湿り気が凄い。ドライアイ持ちには天国ですけど。周辺は霧が出ていて、黄泉の国感を醸し出しています。
トヨタレンタカーの送迎バスのおじさんは人懐っこくて、所有している山の筍の話をしてくれました。年明け前から収穫できるんですって。で、京都の料亭に卸してるんだとか。TV番組の「旅サラダ」でラッシャー板前さんが来たことがあるそうな。鹿児島が筍の産地だとは知りませんでした。
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