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遠近両用再デビュー

メガネがない!と探していたら、おでこの上にあったという事を幾度となくやっているふあららいです。

 

 

すみません、今日は長文です。

 

今までコンタクトレンズを購入していた眼科(X)の受付女性のおよそ人に対してのものと思えない理不尽な対応に耐えるのがバカバカしくなり、新たな眼科(Y)を見つけて行って来ました。

(Y)ではどうしてうちに替えて来たのか?と問われ、(X)では遠近両用コンタクトを扱っていなかったからと説明。人的問題が最たる理由ではありますが、遠近両用コンタクトがないというのも事実です。

 

もともと(X)にかかる前に私は遠近両用コンタクトを使用していました。駅前にありがちな若者向けコンタクトレンズ屋さんで購入していました。当時まだ30代だったのですが、仕事が大量のデータ入力からの書類作成で、とても目が疲れることを相談したら遠近両用を勧められ、使ってみたら見事に眼精疲労から来る頭痛から解放されたのでした。以来7年程使っていたのですが、自宅近くにより安価がウリのお店ができてそこに替えることにしたのです。しかしそのお店は度数の処方箋を眼科で入手しないといけないシステムになっていました。ここで登場したのが(X)です。早速出向いてみると「処方箋だけ出すのはやっていません」との事。だけど医師はじめスタッフの皆さんのほんわかした感じが良くて、もうここでいいや~となったのでした。しかし残念なことに(X)では遠近両用を扱っていなかったのです。それでやむなく近視オンリーのコンタクトにして手元は老眼鏡を使うことにしたのでした。

この老眼鏡生活を始めて10年位になる最近になってカーナビの地図の文字が見えづらくなってきました。運転中に老眼鏡を掛けたり外したりは危険なので困っていたのです。そこで眼科を(Y)に替えるこの機会に遠近両用コンタクトに復帰することにしました。

 

実は遠近両用はトレードオフというのか、近くも遠くもそれなりにしか見えないものなのです。クッキリハッキリは諦めなくてはなりません。

しかもCマークで行う検眼の際、もうほとんど見えないのに「感じ(=当てずっぽう?)でいいですよ」というので、5秒くらいかけて「ん~左?」なんて言ってみると「合ってます」と本当はもっと弱い視力を過大評価されてしまい、余計に度が弱めになってしまっている感が。実際に処方されたコンタクトを付けてみると、手元の文字がどうもおぼつかない。しかし間違いなく老眼は今後更に進むから、最初から強くしない方がいいのだそうです。とりあえずスマホの画面はなんとか読めるし、長時間読書する時は一番弱い老眼鏡を使うことにしますかね・・・今までと変わらないけど、よく見えないのに無理して目が疲れるのが一番良くないですから。

 

このように手元を見た感じでは満足とは言えませんでしたが、帰りに車を運転する時には驚きました。カーナビがクッキリハッキリ見える~! これは一番の改善希望だったので大満足です。