コンタクトレンズがないと社会活動がままならないふあららいです。
昨日はお勤めの日だったので、朝、支度をしていました。
いつものようにコンタクトレンズを左目から入れ、右目に入れ瞬きをしたその瞬間ポロッと落ちてしまいました。眼球にしっかり付かず浮いた状態で瞬きをしてしまうとコンタクトは脱落してしまいます。たまにあることなので、さて落ちたレンズを探しましょうか、と下を見ても・・・ない。
まあここは落ち着いて左目のコンタクトを一旦外して眼鏡をかけてじっくり探せば見つかります。いつもそうですから・・・って、ない!
え、まじ?
コンタクトがないと超弱め調整の(つまりよく見えない)家用眼鏡で行かなくちゃならんのだけど、てか危なくて車なんて運転できません。我が家に自転車はなく、歩いて行けば45分。確実に遅刻です。
うそでしょ~? 蛇口は閉めていたから流れて行ってはいないはずです。でも洗面所のどこを見ても落ちていません。どうしよう。ちょうど今週、別のコンタクトに替える予定で、現在使っている2週間用のレンズを使い切るのでスペアはありません。
流れてはいないはずだけど、こうなったらしっかり確認するしかない。排水パイプのU字トラップの下に洗面器を据えて、トラップ底のキャップを外します。ダーッと水が落ちましたが、中にコンタクトはありません。だよね、だって流していないもん。
としたら、どこなのだ?
今度はスマホのライトを使って隈なく照らしました。そうしたら中途半端に開いていた歯ブラシを収める扉の内側にキラッと光るものが・・・
あったー!
さっきそこ見たのに気が付きませんでした。スマホライトの功績です。
この顛末にかかった時間は10分くらいに感じましたが、実際は5分でした。遅刻することなく出勤できて、めでたしめでたし。