子供の頃から鶏肉が好きなふあららいです。
16時50分、今夜のお食事処に到着。
丸亀名物骨付鶏の有名店「一鶴」さんです。
平日のしかも開店前なのにすでに行列ができていました。すごい。
開店と同時に店内に流入。メニューを開くとメインである骨付鶏は「おやどり」「ひなどり」の2種類だけというシンプルさです。
メニューと一緒に正しい食べ方を学習。
おやどり（1129円）、ひなどり（1001円）ひとつずつと、むすびスープ付き（357円）を注文。（価格は税別です）
私は生中、ダーリンさんはノンアルビールと共にいただきます。
キャベツは自動的に鶏に付いてくるみたいで、これがお口をサッパリさせる重要な役目を担っていました。
「おやどり」はとても硬いので、切れ目が入っています。
これ、歯が悪い人には向いていません。特に噛みちぎる前歯が重要で、差し歯の人は危険と思われます。私みたいな噛み締めるごとに旨味を感じる喜びを求める人には、満足感が得られること請け合いです。
一方「ひなどり」は柔らくてジューシー。
鶏肉の風味はこちらの方がよくわかります。
しかしどちらもコショウがたっぷりかかっていて超スパイシー。ピリピリでヒーハーでビールが進みます。お子様はちょっと無理ですね。
鶏のお皿には肉汁がたっぷりあって、うっかりすると跳ねた汁が服に掛かってしまいます。私は今回の旅は毎日同じワンピースで過ごすので、初日からシミを付けるわけにいかず、見てくれに拘らず紙ナプキンの角を首元に突っ込んでヒラヒラさせながら食べていたら、スタッフさんが紙エプロンを持って来てくれました。感謝感激！
美味しかった～。
大満足の夕食でした。
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