まるる🐈はこの夏で10歳になりました。最近は「おじいちゃん」と呼んでいます。調べたら人間にすると56歳という事で自分とそう変わらないのに、おじいちゃん呼ばわりしていた自分を恥じるふあららいです。
やってしまいました。
昨日の午後6時過ぎ、勤め先から帰って来て車を降りるといつものようにまるる🐈の鳴き声が聞こえました。それが昨日はより鮮明により近くに聞こえるのです。まるで外にいるかのように・・・実際に外にいました。正確にはベランダですが。
ベランダに面した掃き出し窓は出掛ける前に閉めて鍵をかけています。という事は、外に締め出したという事。
慌てて家に入り掃き出し窓を開けると、まるるは何故か一瞬躊躇したのち家の中に飛び込んできました。1日飲まず食わずです。脱水が一番怖かったので、水の器を差し出すとゴクゴクと飲んでいました。
ああ、朝の9時から9時間もベランダに締め出してしまった。なんてことを・・・
「ごめんね、ごめんよお」
必死に謝りましたが、まるるはなじるそぶりは一切見せず、むしろ喜んでいるような・・・ただ「助けてもらった」という認識しかないようです。その後、2～3日の旅行でお留守番をさせた時に限りあげているウェットフードを食べさせて、トイレで大量の放尿したのを見届けました。ベランダには古い土が残ったまま放置してあるプランターがあるので、そこでしてもらってもよかったのですが、1日我慢していたようです。
気になるのはどれだけ暑かったか？という事です。私は室内の事務仕事なので、外の様子はまったくわかりませんでした。その後帰宅した外に出入りする仕事をしているダーリンさんに訊いてみたら、朝は晴れていたけど昼頃から曇ってきて、その後雨も少し降ったりしてそれほど暑くはなかったとの事で安堵しました。
しかし、日頃から出掛ける時は必ずまるるの所在確認をしていて、昨日も洋ダンスの上で寝ているのは見たんです。それから5分程、支度を済ませた後に戸締りをしたのですが（毎朝すべての窓を開けて風を通しています）、その5分の間にベランダに出てしまっていたんですね。
これからは所在確認と並行して、確実にベランダにいない「不所在確認」をしないとダメだと胆に命じたのでした。
悪かったねえ、ごめんよ～。
