旅ごころのよりどころ

旅好き ハワイ好き 飛行機好き 英語好き 松本在住主婦のブログ

行きも帰りも我慢の子

冬場の座席選びは慎重にしなければならないと学んだふあららいです。

 

 

先日の松江弾丸旅では米子空港まで飛行機を利用しました。下界の景色を見るのが好きなので窓側席を選択したのですが、特に何も考えずに往復とも南側の席を取っていました。しかしこれが裏目に・・・

 

冬場は太陽の位置が低いのと、時間が行きが午後3時台、帰りが午後2時台と日がやや傾いてきている時間帯故、窓から差し込む光がかなり強かったのでした。

行きの便では、窓側=私、真ん中=ダーリン、通路側=同世代の女性の並びだったのですが、離陸した後から日光直撃で眩しくて暑くて失敗したかも~と思った矢先に通路側の女性から「眩しいので日除けを下ろしてもらえますか?」と要請を受けてしまいました。シェイドを下ろすと楽しみである景色が見られなくなってしまいますが、眩しいのは事実なのでここはグッと我慢です。前後の中途半端な位置の窓に首を伸ばしたり、グイッと振り向き加減にして下界を見ていました。

 

で、帰りの便のお話です。

帰りは並びの通路側は空席だったので、シェイドを下ろさなくてもいいな~と喜んでいたのですが、下界は雲で覆われていて見ることができなかったのと、やはり日当たりが強くて暑いので結局シェイドは下ろしてしまいました。が、後ろの席の窓から差し込む光が右側後頭部と首に当たり暑いのです。こっそり様子を伺うと、座っていた同世代男性は外を眺めたい派のようで、身を乗り出すようにして窓の外を凝視しています。私も同類なので気持ちはよ~くわかりますから、ここでもグッと我慢の子だったのでした。

 

進行方向が北向きになった伊豆大島上空付近からシェイドを開けて下界の景色を堪能しました。ここは南房総の野島崎です。