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帰路でもグルメを楽しむ《阪九フェリーの旅おまけ》

日に日に寒くなりますね。暑いのも寒いのも苦手なふあららいです。

 

 

旅行記は終わっていますが、あと一回お付き合い下さいませ。

 

雨の中、阪神高速で渋滞に巻き込まれた我が家。ノロノロと進みながら大阪の街を眺め、名神高速に入ってようやく渋滞から解放されました。帰りも約100㎞毎に交代で運転します。

最初に停まったのが大津SA。ここではあの大阪名物が食べられると知り、楽しみにしていました。開店10分前に到着し、2番目に並びます。

熱々を手に入れフードコートに移動。551蓬莱の豚まん(2個・420円)です。初めて食べましたが、皮が甘いんですね。雨に煙る琵琶湖を前にハフハフしながらいただきました。

 

次の交代スポットの養老サービスエリアではお昼時となりましたが、これと言って食べたいものはなく無難にラーメン。

 

養老SAで売店を見ていたら、安永餅(110円)なるものを発見。美味しそうです。バラ売りもしていたので2つお買い上げ。食後のデザートとして車内でいただきました。うっすら焼き目が付いていますが、柔らかいお餅の中にあっさりとしたあんこが入っていて味もよく、咥えて引っ張ると「びよ~ん」と伸びるのが楽しかったです。

 

最後は中央道の恵那山トンネルの手前にある神坂PAに寄りました。この時期限定のお菓子を是非とも入手したいと売店を探します。ひと箱だけ残っていました。よかった。

「栗きんとん」(6個入り・1512円)です。なめらかに裏ごしした栗を茶巾しぼりにしたお菓子で、栗の収穫期にだけ木曽や中津川界隈で売り出されます。決して安価ではありませんが、1年に1回の贅沢です。

ちなみに上りの神坂PAではスマートICの工事をしていました。完成するとここから馬籠宿まですぐに行くことができるようになります