旅ごころのよりどころ

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1個400円の桃に思ったこと

目の前のニンジン(=旅行の予定)がなくてつまらないふあららいです。

 

 

先日ダーリンさんがJAの直売所で桃を買ってきました。

「おいしそうだったから」と、ポケットマネーで買った桃は2個で400円。直売所だけあって安いです。

私が感心したのは白い保護用ネットに包まれた桃が、二つの球体がドッキングした形の透明プラスチックケースに収まっていたこと。これならそう簡単には潰れませんね。

 

冷蔵庫で冷やした後、1個を取り出すと持った感じが・・・いやな予感。包丁で皮を剥くとバリバリとした音がします。これ全然熟れてないじゃん。よく見ると上側は桃色に染まっていますが、下はまだ黄緑色。あ~やられた~。

一応食べてみると、ゴリッゴリで甘みより酸味が勝っています。昔タイ料理屋さんで食べた「青いパパイヤのサラダ」を思い出しました。

 

翌日残りのひとつを食べましたが、こちらは普通に熟れてて普通に美味しい桃でした。

つまり1個400円の桃(未熟のおまけ1個付き)だったのだな、と考えることにしました。

一般市民が手に持っただけで違和感を感じる未熟の桃。生産者が気が付かない訳がなく、この「抱き合わせ売りさばき」を意図的にやっている印象を持たざるを得ませんでした。で、直売所で販売されているものって、生産者の名前がわかるようになっているんですよね。今回の桃のケースにも値札にしっかり印刷されていました。しかし名前を出しておきながら、よくこんな詐欺まがいの事ができるなとビックリです。

これはクレーム案件でしょう。我が家はしませんでしたが、2度とそこでは(少なくともその生産者のものは)買いません。