旅ごころのよりどころ

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心穏やかにあらず

とにかく円安を何とかしてほしいふあららいです。日銀のあの人や元総理のあの人がなんの責任も負わないで済むのが納得がいかないです。

 

 

ネットニュースで再開したハワイツアーの様子を見ました。そして今、私は複雑な心境で過ごしております。

いいな~と単に羨む心境。

私だって行きたいのに・・・というジェラシー。

いつ自分は海外に行けるのかという見通しの立たない苛立ち。

心の中がぐちゃぐちゃで苦しいです。

 

段階的に渡航と帰国のハードルは下がってきたわけですが、まだまだ他の要素で日本から飛び出せ!という気持ちにブレーキがかかってしまいます。

まず円安による費用の問題があります。1ドル130円台なんて、買い物封印、外食封印と、海外旅行のお楽しみの半分が削がれてしまいます。今まで通りにお金を使っていたら、3回行けた海外旅行が1回になってしまうかもしれません。

渡航先で感染発症の不安もありますね。これについては、気にしていたらキリがないとは思いますが。今までだっていつ虫垂炎を起こして入院手術となるかわからない状態で行っていたわけですから。

そして最後の足かせが世間様の目です。やはり被雇用者という立場となると行きづらいというのは否定できません。私はまあいいとして、ただでさえリストラの対象になりやすい50代のダーリンさんは上の印象を損ねると良くないことがあるかも・・・非常に煩わしいことですが、日本に暮らしている限りはこの縛りは避けられません。

となると、今の状況で行きやすいのはすでにリタイヤされている方か、フリーランスでお仕事をされている方となるんですかね。

 

赤信号みんなで渡れば・・・じゃないですが、どんどん渡航する人が増えて特別感がなくなってくれば少なくとも心理的ブレーキは外れて行きやすくなるのかな。