これまでの人生で2回リアル引越しをしているふあららいです。
3月のある日突然大家さんから一方的に退去を求められました。
期限は5月15日。「残された家財道具はすべて処分しますよ」と通知を受け慌てます。
新居の入居手続きを済ませ、荷物を移し始めたのが3月の末。
引越し屋さんは雇わず、自力でせっせと荷物を運びました。
パート仕事や家事を続ける傍らでの孤独な引越し作業でした。
荷物を新居に運び入れて一旦は終わりにできますが、荷解きと整理整頓をして、いつお客様が来ても恥ずかしくないようにしなくては。
結局2000もの家財道具のうち、取捨選択をして1800余りを運びました。
最後の1週間は1日6～8時間、いや長いときは10時間パソコンの前に座って作業に没頭。なんとか人様にお見せできるまでに体裁が整ったのは期限前日の夜でした。
そして迎えた5月15日、旧居の表札を外し、新居の玄関に掲げたのであります。
そもそも旅行記を書き残したくて始めたブログでしたから、それが消えたら泣くに泣けない。せめて旅行記だけでも・・・・と、燃え盛る機内から持ち出すように胸に抱えて来たのでした。（実際の事故では物を持たないで避難してください）
無事に旅行記を移し終えると、今度は欲が出てあれもこれもと結局ほとんどの記事を移すことになりました。
移した記事はレイアウトがおかしくなったりしたので、それのチェック＆手直しに時間が掛かりました。引越し作業の95％はインポート後のチェック＆手直しと言ってもいいでしょう。
まだ見逃した不備がちょこちょこ見受けられるので、気が向いたら直していきます。（ここへきていい加減）
だって、プチ燃え尽きちゃったんだもん（笑）
しばらくぼーっとさせてください。
