帰国して家への車中「旅の総括」で盛り上がるふあららいです。
今回のソウル旅行は、中部国際空港セントレアに新しくできた第2ターミナルからの出発でした。
第2ターミナルに隣接してFLIGHT OF DREAMSという施設があり、そこにはB787の初号機が展示されています。
飛行機好きとしては、そんな魅力いっぱいのスポットを素通りするなどと言う選択はなく、しっかり見学してきましたよ~。
施設に入るといきなりB787の主翼の先端が目の前に現れて驚かされました。
B787の主翼は滑らかなカーブが特徴的ですが、先っぽまでこんなに湾曲しているなんて近くで見ないとわからないものですね。
入場料は大人1200円でした。 入場者に限りスーツケースを預けるロッカーが無料で利用できます。
この角度からの飛行機は沖止めタラップ搭乗の時のある意味見慣れた光景。
そこからさらに近付き、前脚を間近に拝みます。
B787-800 機体番号ZA001 2009年12月15日に初飛行。 1000時間を超える各種試験飛行を終えた後、2015年7月7日に中部国際空港に寄贈されました。 砂漠送りにならなくてよかったね。
飛行機を下から見るなんて、後にも先にもこれっきりでしょう。大興奮!
青い縞模様のせいでクジラを見上げているような気分になりました。
「これは何?あれは・・・?」見ているうちに数々の疑問が湧きました。
有料でもいいから案内人を付けられればいいのにな。
コックピットも見学できます。
う~ん、いろいろあって・・・とにかくすごい。 操縦席の小ささに驚きました。
「cockpit」って日本語にすると「闘鶏場」なんですよね。 調べてみたら、対戦前の鶏を入れておく小さな伏せ籠になぞらえているのだとか。 レーシングカーもコックピットって言うんですね。
平日だったので見学者も少なく、たまにツアー団体のおじちゃんおばちゃんがワーッと来てワーっと去る感じでした。 皆さん機体にはそれほど興味がないようで、我が家だけでじっくり見ることができました。
飛行機の周りには各種体験コーナーがあって、紙飛行機を作って飛ばしたり整備士・CA体験と、お子様も楽しめるようになっていました。
出口ゲートな先にはボーイングストアが。
精巧な模型からお土産クッキーまで、様々なボーインググッズがお求めいただけます~。
バゲージタグがカッコよかったけど、これ付けてエアバス機には乗りづらい(笑)