旅ごころのよりどころ

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卵料理の注文をトライ&エラーで習得

ダーリンのお休みと好天のタイミングが合わず、紅葉を見に行けずにいるふあららいです。紅葉は晴れてる日の方が断然きれいなので、ここは譲れません。

 

 

ハワイの朝食で、卵付きのセットを注文すると必ず調理法を聞かれますが、皆さんは何が好きですか?

 

Scrambled  スクランブルエッグ

Sunny side up  片面焼き(黄身は生)

Over easy  軽く両面焼き(黄身は生)

Boiled  ゆで卵

Poached  ポーチドエッグ

 

私は昔スクランブル一辺倒でしたが、オーバーイージーを知ってからはこれに落ち着いてます。

Over easyには波及型があって、Over mediumが黄身が半熟程度、Over hardが完全に黄身に火が入った状態です。 お好みで使い分けて下さい。

 

実は私が好きなのは片面焼きで黄身が程よく固まったものなんです。

しかし、サニーサイドアップは黄身が生の状態となってしまいます。

CIMG0025

そこでOver hardからヒントを得て、Sunny side upにhardと付け加えればいいのかなと思っていました。

 

場所はカウアイ島最後の朝食をいただいたTip Top Motel Cafeでの事。

ちょうどダーリンが「片面よく焼き」を所望したので、よしここで実践だー!とウエイトレスのおばさんに言ってみました。

(ふ)「Sunny side up hard」

(ウ)「??? Sunny side up or Over hard? Which one do you want?」(サニーサイドアップ?それともオーバーハード?どっちなの?) と聞き返され、瞬時にSunny side up hardが間違いであることを察知。

(ふ)「Over hard」

と言い逃れたのでした。

 

その後、「片面よく焼き」は何と言うのだと調べてみたら、

Basted (ベイステッド)

って言うんですって。

焼いている途中で蒸し焼きにして、黄身に白身の薄い幕がかかった状態・・・これぞまさに私が好きなやつです。

CIMG0026

ちなみに黄身の火の通り具合はちょっっとソフトな感じが残っているのがベストですね。

CIMG0027

完全に火が通ってるのもポクポクしてて好きです。

 

この場合、火の通り具合も言わなくちゃいけないのかな? 「Basted hard」って言ったら、また「ベイステッド? オーバーハード? どっち?」ってなっちゃうかしら? むむむ、卵料理の注文・・・奥が深い。

 

あとはトライ&エラーを繰り返して覚えていくしかないですね。