旅ごころのよりどころ

旅好き ハワイ好き 飛行機好き 英語好き 松本在住主婦のブログ

春めいて 立て続けの 来訪者

朝の冷え込みが緩まり、2度寝が心地よいふあららいです。

 

 

昨日雨上がりのベランダのちょっとした水溜りに一匹の虫がジタバタしていました。「どうにかしておしまい!」とまるる🐈をけしかけますが、こういう時に限ってまるるさんはまったく興味なし。

仕方がないので助けてやることにします。何の虫だろうと思ったら、ナナホシテントウだったのでした。あら珍しい。ひっくり返った状態でなんとか起き上がろうとしますが、濡れた羽(内側の柔らかい透明な方)に表面張力が働き、水面から離すことができないでいました。

指を差し出してつかませてから持ち上げました。テントウはホッとした面持ちでまずは前足で顔をぬぐっています。とにかく羽を乾かさなければ飛ぶことができません。次に羽を半開きにしてじっとしています。テントウの止まった人差し指を目の前に持って来て興味津々で見つめていると、もう一匹ナナホシテントウが飛んできました。急に暖かくなったから一気に冬眠から目覚めたのか?

ところで私これから買い物に出掛けなければなりません。いつまでもテントウを指に止めたままフリーズするわけにはいかず、ベランダの手すりに移ってもらいました。

 

出先のスーパーマーケットの駐車場ではツバメが数羽飛んでいました。ああ、ツバメがやって来たかあ。いよいよ春本番ね~と思いながら帰宅すると、家の前にもツバメがスイースイーと飛んでいます。げ、去年隣家の玄関上で子育てしたツバメが帰って来ちゃった? 調べてみるとオス・メスのどちらかが古巣に戻って来る確率は15%位なんですって。意外と低いけど、去年ここにいたつがいの可能性も否定できません。

またここで子育てするのかな~。帰って来てくれたのは嬉しいけど、あの悲劇を繰り返してはならじと緊張してしまいます。