旅ごころのよりどころ

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応援しますよ!

夏より冬のオリンピックの方をよく観ます。その中でチーム競技よりも個人競技を好むふあららいです。

 

 

小林陵侑選手の金メダルよかったですね!

以前からジャンプ次世代を担うホープと呼ばれていましたもんね。活躍を嬉しく思いました。

 

一方ジャンプ女子の高梨沙羅選手は表彰台に上れず。私は見ていませんが、インタビューでは涙ぐんで謝罪の言葉を述べていたとか。

試合自体の緊張感に加え、金メダルを期待される重圧は相当なものだったと思います。期待に応えられなかった彼女に掛ける声は何が正解なのかなと考えてしまいました。

「残念だったね」

「よくやった」

「また次があるよ」

何を言っても打ちひしがれている人間には響かないかも知れず、いっそのこと何も言わない方がいいのかもしれません。身近な間柄ならば、黙ってやさしく抱きしめてあげるとかできますが、テレビの前の私達には難しい。

 

そもそもメダルを期待するからいけないのかな。あえての無関心?う~ん、それもなんだかな~。

外国の選手は競技で好成績が残せなかった時に、自分より上位の選手を称えることが多いような気がします。例えば「B選手のあのテクニックは自分の上をいっていた」とか「A選手のあの反応は素晴らしかった」とか。つまり自分を必要以上に貶めていません。今回はたまたまライバルの方がよかっただけよ、というスタンスです。

それに比べて日本人選手は自分を責めがちです。悔しい、残念だという気持ちは十分わかってますから、どうか謝らないで。思いつめないでほしいです。

 

小林・高梨両選手は今夜行われる混合団体に出場します。応援しなくちゃ~!