昨今のマイルレージサービスの厳しさと言ったら困ったものです。付与マイルはより少なくなった上、無料航空券獲得にはより多くのマイルが必要だなんて、利用者を生かさず殺さず縛り付けるといった気がしてならないふあららいです。
2012年11月の渡ハではチャイナエアラインを利用しました。
チャイナのHPから購入したのですが、マイレージ会員番号を入力する欄があって、スカイチームの他社エアラインも入力が出来たのでデルタの会員番号を入力しておきました。
出発当日、成田空港でチェックインすると搭乗券にはきちんとデルタスカイマイルの番号が記載されていました。
しかし、帰国後に気が付いたのですが、帰国便の搭乗券には会員番号が記載されていませんでした。
スカイマイルのサイトで確認してみると、行きの便はマイルが加算されていましたが、帰りの便は加算されていませんでした。 「提携航空会社利用の際は、加算されるまで2か月位かかることがあります」と言うような事が案内されていたので、しばらく様子を見ましたが、やはり加算されません。
そこでマイル事後加算の申請をすることにしました。
デルタ便の利用であればHPから簡単に事後加算が出来ますが、今回は提携航空会社なので搭乗券のコピーを送らなければなりません。
デルタの日本オフィスでも受け付けていますが、ある程度まとめてアメリカに送るとかで処理に時間が掛かるようです。
それならばと、直接アトランタのスカイマイル事務局に申請してみることにしました。
以下の内容の英文書面を作成しました。
・ホノルルから成田までチャイナエアラインを利用した事
・事前にスカイマイル会員番号を伝えたにもかかわらずマイルが加算されていない事
・ついては事後加算をお願いしたい事
・早急に対処していただけたら有難いという事
更に私とダーリンの会員番号を記載して、搭乗券のコピーを同封してエアメールで発送したのが2月上旬。
時は過ぎて4月、デルタからの獲得マイル案内メールで無事加算されていることが確認できました。
昔、輸出入関係の仕事に就いていた時に海外との英文メールのやりとりをしていた経験が役に立ちました。