帰りのフライトはミステリーゾーンへ

初めて豚まんテロを受けましたが迷惑度ゼロのふあららいです。松本到着後、隣の席の人が荷物棚から下ろした蓬莱551の紙袋から豚まんの美味しそうな匂いがしてきました。豚まん美味しいもんね～買っちゃうよね～

昨日は16時45分に神戸を出発する飛行機で松本に帰って来ました。離陸後の機上で真っ赤に燃える日没を見て、外が暗くなったらあとは傾眠するのみ・・・と思っていたものの、そうは問屋が卸してはくれず、眼下に過ぎ行く夜景を見ながら約1時間過ごしました。

しかしフライトの終盤になって異変は起こりました。

着陸態勢に入った頃に窓の外に見えたのは点々と光る夜景から切り抜いたような大きな黒い塊。それが湖だという事はすぐにわかりました。場所的に諏訪湖と思われます。しかし私の座席は進行方向左側で、今まで幾度となく乗った神戸～松本のフライトでは諏訪湖は右側に見えるもので左側の窓から見えるなんてありえません。それじゃあれは何だ？諏訪湖の他に大きな湖ってあったっけ？？？

頭の中は大混乱。この飛行機は本当に松本に向かっているのでしょうか？と脳内では「チャラリラチャラリラ・・・・」とミステリーゾーンのテーマ曲が鳴り響き、途方もない不安に陥りました。

しばらく動揺を続けていると、梓川と思われる川が現れました。松本盆地に入った模様です。この後はいつものように安曇野上空で左旋回して北から空港に着陸しました。やっと安堵です。

しかし、異次元空間に迷い込んだようなアレは何だったのだ？フライトレーダー24で実際の航路を確認してみることに。