旅ごころのよりどころ

旅好き ハワイ好き 飛行機好き 英語好き 松本在住主婦のブログ

昔の暮らしに思いを馳せる

今日は立春ですね。気分が明るくなってくるふあららいです。

 

 

松本市 アメダス」と検索すると、過去24時間の気象の記録を見ることができます。

今朝の松本の最低気温は-6℃でした。この時期としては驚くことのない気温です。ちょうど最低気温を記録した7時に出勤するダーリンを見送り、お布団に戻って二度寝。起きているよりもお布団の中にいた方が暖房を使わずに済みますから。

ぬくぬくと過ごし(熟睡し)、9時半に起き出し、洗濯物を干したのが11時前。その時点では気温は4℃を越えていました。しかし外干しでは寒風に手がかじかみます。すべて干し終える頃には指先の感覚が無くなっていました。

 

冷たいと言えば、冬の水道の冷たさも半端ないですよね。給湯器のスイッチを押した直後ではお湯が出るまで時間が掛かります。その間冷たい水を出したままになるのですが、もったいないからそれで手を洗い始めてしまいます。

冷たい冷たい! 頭の脈拍が大きく響き、血圧が急上昇するのがわかります。家庭に給湯設備などなかった昔の人は、この冷たさに耐えながら洗濯したり食器を洗ったり・・・40歳程度の平均寿命だった訳ですよ。それでもそうするしかなかったんですよね。冷たい水に手を浸ける度に昔の人の苦労に思いを馳せてしまいます。そして不自由のない現代の暮らしに感謝の念を持たずにはいられません。