最近の感染者数の激減に政治的なニオイを感じてしまうふあららいです。
本日より東北の旅行記を始めます。
まず旅行決定までの概要から。
夏の間なんだかんだで旅行ができなかった我が家。9月末で緊急事態宣言が解除になるのを受けて、10月はどこかに行こうと仕事のお休みだけは確保していました。GOTOは無理でも何かお得なツアーでも出て来ないかアンテナをビンビン張っていたところ、FDA（フジドリームエアラインズ）がタイムセールを開催との情報を得、無事にチケット確保を果たしたのであります。
取ったのは名古屋の小牧空港～いわて花巻空港で片道12000円でした。それが旅行1週間前。そこからプランニング、宿とレンタカーの予約を慌ただしく済ませて出発の日を迎えたのでした。
2021年10月5日（火）
早朝5時15分に起床。FDAとはいえ今回は松本空港ではなく、名古屋の小牧空港からの出発となるので、10時35分の便に間に合う為には6時過ぎに家を出る必要があります。
初めての小牧空港はカーナビによると自宅からちょうど200㎞の距離でした。小牧インターで都市高速に入り損ねて、下道で向かうハプニングがありながらも9時には空港の駐車場に着きました。
早速チェックインを済ませ、展望デッキに行ってみました。
おおっ！ FDA機がいっぱい！
FDAは静岡の会社ですが、小牧空港が就航都市が最も多く拠点空港となっています。カラフルな機体を見ていると胸が躍ります。
・・・が、後に胸の踊りも沈静化。
搭乗待合いでは、機体整備の為、出発が遅れるとのアナウンスが。ありゃりゃ、なんでこんなことに・・・
結局40分遅れでの出発となりました。機体の不具合は後方トイレの故障だそうで、直すのは断念して飛ばすことにしたようです。トイレは機内前方にもあるし、フライト時間は短いし、全然OKですよ～。
飛行機へはタラップで乗り込みます。
機体は周辺と距離をとって止まっているので、トーイングカーによるプッシュバックは行わず、そのまま自力で走って滑走路に向かいました。
搭乗率は9割超えていたのではないでしょうか。空席はちらほらといった感じでした。全員の搭乗が確認されるとすぐにドアが締められました。少しでも遅れを縮めるべく奮闘している模様です。
行って来ま～す！
離陸後15分ほどで御嶽山の上空に来ました。
それから3分で我が家が暮らす松本が見えてきました。
3時間近く車で走ったのにわずか20分で逆戻りです。飛行機、速すぎるぞ！
機内サービスの濃くて美味しい静岡茶とシャトレーゼのチョコをいただいて・・・
ボーっとしていると、降下が始まりました。1時間10分のフライトはあっという間です。
一旦花巻空港を通り過ぎ、盛岡市の南部上空で旋回していました。
12時30分花巻空港に到着。
到着ロビーに出たら、レンタカーのカウンターへ直行します。
＞＞＞ 八幡平の紅葉に感動へつづく ＞＞＞
