旅ごころのよりどころ

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デジカメを買いました

今年はカッコウの初鳴きが遅れています。今の季節の風物詩を待つふあららいです。

 

 

おニュー(死語?)のデジカメを買いました。

 

五十肘を患って以来、物を選ぶ時の基準が「とにかく軽い物」となっています。 ミラーレスカッコいいな~と憧れましたが、お店で手にしてビックリ!

お・・・重すぎる

500グラムもするカメラなんて、とてもじゃないけど持ち歩けません。

 

とにかく軽い物を・・・と探して、SONYサイバーショットが約130グラムという事で決まりかけましたが、ダーリンに「折角買うのなら、いいのを買ったら?」と言われて、手持ちのデジカメ(約200グラム)と同程度なら良しとして、こちらをお買い上げ。

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オートに頼らず、いろいろな機能を使いこなそうと練習中ですが、なかなか覚えられない!

 

図書館で初心者向け指南本を借りてみると、夕景ひとつとってもホワイトバランスの使いようで効果が変わる等、知らないことがいっぱいでした。 そのうち素敵な写真を見ると、これは絞りをどの位で、ISOはどの位で撮ってるのかな~とかいちいち考えるように。

写真を趣味にしている人って、状況に応じて最良の設定を見つけて『作品』を作り上げてるんだな~とわかりました。 その「状況に応じて設定を」というのが面倒くさくて、結局オートを使ってしまいそうな私です。

 

驚いたのが、夜景がとてもきれいに撮れる事です。

星空モードを使うと期待以上に星が写りました。

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これだとわかりづらいですが、お月さまの他にいくつものお星さまが写っています。 星空に関心のない人にはどうでもいいことかもしれませんが、私は感動しました。

 

小学生の頃、「星の少女」だった私は星空写真が撮りたくて、子供なりに撮影の仕方を調べて挑戦したことがありました。

お小遣いで高感度フィルムを購入して、アナログカメラを三脚に据え、バルブ開放でレリーズを使って撮影しました。 町のDPEショップにフィルムを持って行き、店主に星を撮ったことを伝え増感現像をお願いしましたが、後日写真を受け取りに行くと、現像はしたものの「何も写っていなかったから」とプリントはしないでネガだけ返されたという、ちょっと悲しい思い出があるだけに、星の写真が撮ることができ、約40年越しの夢がかなって嬉しかったです。