旅ごころのよりどころ

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人種差別も破壊活動も悲しい

今回の件で、しばらく考え込んでしまったふあららいです。

 

 

コロナ禍がなくて予定通り旅に出ていれば、今頃はヨセミテ大自然を満喫していたところです。

あ~ハーフドームが私を呼んでいる~!

yosemite-freeimage PDPhotosによるPixabayからの画像引用

 

コロナで残念なのは山々なのですが、警官による黒人男性暴行死事件を発端として全米各地に広がった抗議活動に便乗した略奪や破壊活動の混乱に陥った今、たとえコロナがなくて旅行に行ったとしても、これじゃ楽しめなかっただろうな~というのが正直な気持ちです。

サンフランシスコでも中心部の商業施設で略奪の被害が報告されています。 ガラスが割られメチャクチャに荒らされた店舗の映像を見ると、悲しくて涙が出てきます。 コロナによる規制が緩和されてきて、やっと商売ができるといった時にこの仕打ちはひどすぎます。

 

何か倫理上道徳上に間違ったことに対しての自身の良心と信念に基づく抗議行動は大いにすべきだと思います。 しかし平和的かつ秩序ある抗議をする人々がいる一方、それに乗じて悪事を働く人がいて、そういったごく一部の人達のせいで本来の抗議が霞んでしまうのが非常に残念です。 これを機にアメリカ社会が少しずつでも良い方向に進んでほしいと思います。

最後に不慮の死を遂げたジョージ・フロイド氏のご冥福をお祈りします。