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災害の爪痕残るハナレイビーチ【2018ハワイ】

いくら梅雨が早く明けたと言っても、夏の本番前の豪雨被害は避けられないんだなと実感するふあららいです。

 

 

豪雨繋がりになってしまいますが、カウアイ島でも今年の4月に豪雨による水害で深刻なダメージを負っていました。

我が家が訪れた時は、そのカウアイ北部での洪水からひと月以上経っていましたが、いくつかのエリアで通行止めが続いていました。

 

ランチの後はハエナビーチパークに行く予定にしていたものの、事前のチェックでハエナへの道は地元住民のみが通行を許されているとわかり断念。

ハナレイ桟橋付近の道も同様となっていましたが、とりあえず行ってみることにしました。 しかしやはり住民以外は通行禁止で・・・

 

同様にハナレイ桟橋付近のパーキングに行こうとしていた車が何台もUターンして駐車場所を探していて、結構入り乱れていました。 路駐もすごく多いです。

 

やっと別のパーキングに空きを見つけて、ビーチに向かいます。

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ビーチに出てみると、洪水で流れてきたと思われる流木があちらこちらにあって、非常に残念な景観でした。

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ハナレイ桟橋には誰もいません。 やはり立ち入り禁止になっているようです。

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桟橋からの景色を見たかったな。

 

4月の洪水の時、生育牧場のバイソンが逃げ出して(流されて?)、このハナレイビーチでパニオロによる捕り物劇が繰り広げられたそうです。

その映像を見ましたが、600キロを超えるバイソンを馬に乗ったパニオロが追っているのが、とってもカッコいいです。

日本だったら麻酔銃で眠らせてからクレーンか何かで吊って運ぶんでしょうけど、いちいちそんな事をするのは大変。 自分で歩かせるのが一番簡単ですからね。 さすがパニオロです。

 

 

>>>日本人なら心落ち着く風景へつづく>>>