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サウスウエスト航空の事故

朝方まで雨が強く降っていましたが、昼前に青空が見えてきました。澄んだ空気の中ウォーキングに行こうと思うふあららいです。

 

 

近年のLCCの台頭や新興国の経済発展により旅客機の搭乗者数は爆発的に増え、20年前と比べると2倍以上の人が飛行機に乗っています。

一方、事故は減り続けているので、ただでさえ低いと言われる飛行機事故に遭遇する確率がすごく下がっているんですって。

 

アメリカのサウスウエスト航空に事故があったそうですね。

4月17日、ニューヨークからダラスに向けて飛行中のサウスウエスト航空1380便の左エンジンが大破し、同機はフィラデルフィアの空港に緊急着陸しました。

 

テレビのニュースで着陸後の機体の映像を見ましたが、左側のエンジンはカバーが壊れ黒焦げになっていました。

不幸にもエンジンの破片が窓ガラスを破り、一人の方が亡くなっています。

 

登録番号S772SWの機材は2000年7月7日の登録で、これまで17年間運用されていました。 旅客機の運用年数において20年超えは珍しくないと思うので(個人的見解です)、そう古い機材でもありません。

しかし引退となる判断は運用年数のみではなく、離発着回数も大きく関わってきます。

 

B737クラスの飛行機は燃費がよく、中古でもいい値段で売れるので、LCCを始め多くの航空会社が保有しています。 事故原因の究明を待ちたいと思います。