本当は予算が許せば新型特急あずさに乗りたいふあららいです。
いつも実家に帰る時は車で行くのですが、先日は珍しく高速バスを利用しました。
高速バス、安くていいですね。 最近はWi-Fiを使える会社も増えて来て、ネット見たり、ウトウトしたり自由自在です。
ちょうど甲府近郊の桃畑が満開で、窓側席だったこともあり車窓お花見ができました。 バスは視点が高いので、普通車からは見えない景色を見ることが出来て楽しかったです。 府中の競馬場が見えた時は思わず身を乗り出しちゃいました。
座席は行きも帰りも窓側席でした。
帰りにバスタ新宿から乗り込んだ時、私の5Aの席に若い女性が座っていました。 「すみません、5Aなんですけど・・・」 と声を掛けると 「私、5Bはここです」 と思いがけない返事が。
独特な発音からどうやら日本人ではなさそう。
「いいえ、そこは5Aですよ」 キッパリ伝えると、それ以上の抵抗を試みる事無く腰を上げてくれました。
A席が窓側でないなんて聞いたことありません。 バスでも飛行機でも進行方向に向かって左側からABC・・・いうのは常識だと思うんですけど。
5Bはここ!って主張が通れば、ラッキー窓側取っちゃった♪ って感じなんですかねー。
うーむ、主張には主張で返さねば・・・
そういえば行きのバスで、発車前に運転手さんが6D(窓側席)に座っていた女性の乗車券を確認していました。
運転手さんのリストによると6Dは空席になっていたそうで、確認してみたらその女性の乗車券は5Dとなっていたんです。 しかし5Dには別の女性がいます。 それで5Dの女性の乗車券を確認すると、その人のは4Dとなっていて、しかし4Dにはまた別の女性が・・・
結局、本来3Dであるべき人が間違えて4Dに座り、4Dの人が5Dへ、5Dの人が6Dへと3段階でズレズレになっていたのでした。
自分の席に人がいた時まず確認してみないのかな、と不思議に思ったのであります。 知らない人に声を掛けるくらいなら、空いているから別の席でいいわーって感じだったのかしら?