昔ローマに行った時、靴下の中に紙幣を忍ばせたふあららいです。新聞紙を持った子供たちの集団スリがウロウロしているのを見て、なんて恐ろしい所だと震えあがりました。
海外旅行において、昔は地図やガイドブックを見ながら歩くとワルイ輩に狙われると言われていましたが、今は地図がスマホに変わりましたね。
観光マップ自体何の価値もありません。 スリもしくは強盗がターゲットを見分けるきっかけとなるだけですが、スマホとなると話が違ってきます。
海外でスマホの盗難が多いらしいですね。
スマホは本当に便利なツール。 写真を撮ったり、ネットで調べものしたり・・・なくなっては大いに困ります。
現代人は依存し過ぎているという意見もありますが・・・
初めてハワイのチャイナタウンを訪れた時は、それこそ人を見たら泥棒だと思う位に周りに注意を払い、緊張して歩きました。
「近付いたらブッ殺す!」と言わんばかりの鬼の形相で、って言うのは冗談ですが、日本人はのほほん顔が多いので付け込まれやすいのだとか。 私は眉間に刻まれた深いシワのお陰で、ノーマル顔からして怒ってるようだと言われるので、こういう意味では得をしているみたいです。
自分の行動次第で犯罪に巻き込まれるのを避ける事ができるのです。
もちろん運悪く被害に遭う場合もあるかもしれません。 その為に海外旅行保険に入りましょう。 現金は補償対象外ですが、携行品は「携行品損害補償」でカバーされます。
これから卒業旅行などで初めての海外旅行に行かれる方も多いと思いますが、楽しみつつも気を引き締めるのを忘れないようにね。