秋らしい良いお天気が続きますね。空気がカラっとしてくるこの時期は、毎年ドライアイに悩まされるふあららいです。
盲導犬、聴導犬、介助犬・・・・世の中には人々の役に立つべく、たくさんのお犬さまが働いてくれています。
そんな働くお犬さまを、ハワイフリークの私達が見る機会が多いのが空港ではないでしょうか?
ホノルル空港のバゲージクレームでよく見かけるのは、麻薬探知犬ではなく検疫犬だそうです。
乗客のバッグの中にあるフルーツの匂いを嗅ぎつけて、係官に知らせるのがお仕事。
一方麻薬探知犬は荷物が出て来る壁の向こう側で働いているそうですよ。
いつだったか成田空港のバゲージクレームでスーツケースが出て来るのを待っていた時に、麻薬探知犬(検疫犬か?)がブツを嗅ぎつけた瞬間を目撃したことがありました。
お犬さまはある男性(アジア系だけど日本人かどうかは不明)が引いていたキャリーケースに反応して、その場でスッと座り込みハンドラーさんの顔を見上げました。ハンドラーさんはすぐにトランシーバーでどこかに連絡をすると、まもなく一人の税関職員らしき人がやって来てその男性の後をつけて行きました。
私が見たのはここまででしたが、その連係プレーの速さには驚きました。きっとその後、税関のブースでキャリーケースを開けて徹底チェックを受けたのでしょう。
お犬さまの能力ってすごいですね。