学生時代にカップ&ソーサー1万円の欧州高級食器で出すハイソな喫茶店でのバイト経験があるふあららいです。1回ソーサーにヒビを入れました。
今年春のハワイで買ってきたコーヒーを順調に飲み続けています。
賞味期限の近い物から飲むようにしていて、8種類のうち半分を飲み終えました。
お次はライオンコーヒーカフェで買ったアランウォン印のマウイモカです。
これって確かダーリンさんがテイクアウトでこれを選んで、見知らぬおじさんに「good choice!」って褒められたやつだわ。
開封してすぐに違和感を感じました。
豆、小さくない?
小豆よりひと回り小さい粒々です。
比較の為、他の豆と並べてみました。 右は同じくライオンコーヒーで買ったロイヤルコナ100%の豆です。
違いが歴然。
マウイモカはコナの半分以下の大きさで丸っこいです。
私が「小さい小さぁ~い」と騒ぐものだから、ダーリンがスマホで調べてくれました。
巷のコーヒーショップにあるモカはイエメン産やエチオピア産で、強い酸味が特徴です。 酸味のあるコーヒーが苦手な私は避けて来た銘柄です。
一方、マウイ島のカアナパリエリアで生産されるマウイモカは、元々ブラジルで栽培されていた「モカ」と名付けられていたものがマウイ島に持ち込まれたのだそうで、味わいも全く別のものだとか。
コーヒーミルで挽いた感じは、小粒のせいか軽やかでキレイな粉になりました。
では淹れたてを飲んでみます。
まず香りが爽やかでダーリンが「ハワイを感じる!」と興奮しています。
味わいも酸味はほとんど感じられず、マイルドでとても飲みやすいです。 と言うものの、喉の奥ではコクが存在感を発揮しています。 そして後味にほのかな甘みが残ります。
一言で言うならば、万人受けする洗練された美味しさって感じかしら。
これは美味しい。
しかも、7オンス(198g)で$8.95でコナコーヒーよりもお買い得。 ちなみに先程大きさを比較したロイヤルコナ100%は同量で$13.99でした。 (2017年4月の価格です)
このマウイモカ、次のハワイでのショッピングリスト筆頭になりました。