ダーリンの会社の給与明細がペーパーレスとなり、いちいちWEBで見ないといけなくなりました。現ナマ手渡しの時代から、口座振り込み、果ては給与明細も出なくなるとは・・・。変化の中を生きているふあららいです。
富山を巡る旅、1回では長くなるので分けてお送りします。
目的地はこちらの「廣貫堂資料館」
「越中富山の薬売り」というフレーズを1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
こちらの資料館では、300年以上続く富山の薬業の発祥と今日までの歴史について知ることができます。 入館料は無料なのに、一人1本ずつよく冷えた栄養ドリンクをくれる気前の良さにびっくり。
ちょうど歴史を学べるシアターが始まったばかりで、椅子に腰かけて栄養ドリンクをぐびぐびやりながら見ました。
広貫堂が今も手掛ける家庭用置き薬の古~いパッケージがたくさん展示されていました。
ケロリンってこちらの会社の製品だったのですね~。
ヒロリン(?)やらケロールやらケロリットやら、ネーミングが可笑しいです。
現在ではロキソニンとかイブ(イブプロフェン)等、薬品名からとった名前が多いですけど、昔はこれを飲めばケロリと治る!というイメージの言葉で訴えていたんですね。 小林製薬はこのネーミング手法を守り続けているのかな。
この「だるまシリーズ」は、ダーリン曰く、子供の頃おじいちゃん家で見たことがあるそうです。
ダーリンさんはケロリン桶とタオルをお買い上げ。 普段行く入浴施設に持って行くんだと喜んでおりました。
さて、せっかく富山まで来たので、あそこに寄っていきますか。
いきなり給油中ですが、ここは・・・
せっかく富山に来たので・・・と言っていますが、「始めからコストコありき」と指摘されても敢えて否定はしません(笑)
雪国だから(?)風除室仕様になっていました。
店内の写真は撮らなかったのですが、午後3時過ぎという時間のせいなのか、富山のせいなのか、びっくりするほど空いていました。 試食コーナーによってはまったく人が集まらない所もあって、なんだか気の毒なくらいでしたよ。
すれ違うお客さん達の会話が耳に入ると、馴染みのないイントーネーションに「ああ異郷だなあー」と、ちょっと感慨深かったです。 その晩のケンミンショーで富山の昆布締めを取り上げるというのを朝刊のテレビ欄で見て知っていたのですが、コストコのお魚コーナーにちゃんと昆布締めが売られていました。
レジで支払いをしていたら、いきなりゲリラ豪雨の轟音が聞こえてきました。 ここは青空駐車場なので、この状態で車に戻るのは無理と判断、フードコートで小腹を満たしながら雨が弱まるまで時間を潰しました。
少し勢いが弱くなったので外に出ようとしたら、スタッフがビニール傘を貸してくれました。 心遣いに感動です。
雨にけぶる奥飛騨の山中を通って帰りました。
その日の夕飯は寿司三昧です。