旅ごころのよりどころ

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銀河系の片隅で我想う

昨夜、映画「モアナと伝説の海」のTVCMが流れていました。ちょうどキッチンにいて音声しか聞けなかったふあららいです。

 

 

最初にお断りしておきます。 昨日に引き続き、今日もハワイネタではありません。

 

朝刊のある記事を読んで抱いた感想を綴りたいと思います。 個人的なつぶやきとお聞き捨てください。

CIMG0656

どうやら地球から39光年離れた所に7つの惑星を持つ恒星が見つかったそうですね。

大きさや温度が地球に似ているそうで、中には海や大気圏がありそうな惑星もあるとか。 で、生命体が存在しているのか調査研究を続けていくそうで、最終的には人類が移住可能か確かめるんでしょうね。

そりゃこの広~い宇宙のどこかに地球に似た惑星のひとつもあるでしょうし、生命体がいるところもあるでしょうよ。

そして私はこう思います。

 

人類よ、そんなに生き延びたいか?

 

地球をこんな宇宙ゴミだらけの、海洋汚染だらけの、土壌汚染だらけの、さらには放射能汚染の状態にしておきながら、その後始末をすることなく、次に住める所を見つけて出て行こうとするなんて、無責任以外の何物でもないと一人憤慨しています。

仮に移住するにしても、火星のような一切の生命体がいない不毛の土地に住み着くならまだしも、最初からそこに生きている者達を駆逐して彼らの土地を奪取する気がしてならないのです。

かつて新大陸に進出したヨーロッパ人がネイティブアメリカンにしたように・・・。

 

まあ所詮移住なんて遥か未来の話だから、ここでひとり憂いていてもしょうがないんですけどね。