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ビッグアイランドならではの光景

ブログ書くのに夢中になってしまい、洗濯終了のアラームに気付かず30分程放置していたふあららいです。

 

 

ワイ島の西海岸にある19号線は黒い溶岩台地の中をひたすら走る道なのですが、かつて道の両サイドには白い珊瑚を並べて作られたメッセージがたくさんありました。

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黒地に白い文字ですから、とても目立ちます。

そのほとんどが観光客が作ったものだとガイドさんに教えられました。 ある程度のまとまった数のサンゴを用意しなくてはならないから、結構大変な作業なんだろうなーと思いました。

 

ちなみにこれは2011年の写真です。 この時は1994年以来の訪問だったのですが、だいぶ数が減ったなーとは感じていました。

もともと地元の人々はこの不自然で人工的な景観を不快に思っていたようで、ある方のブログによると2015年には白い文字が綺麗になくなっていたそうです。

条例や法的に禁止になったのかはわかりませんが、現在でも所々に散見されているようなので、事実上イタチごっこが続いているみたいです。

 

私の中ではビッグアイランドならではの光景で、なくなってしまったのは寂しいですが、地元の方の気持ちは尊重されるべきものなので仕方ないですね。

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