夫婦そろって喉の風邪にやられたふあららいです。熱も出ないし、鼻も出ない、ただひたすらに喉が痛いです。
旅行記を、読むのも、聞くのも、書くのも、話すのも大好きです。
始まりは高校生の頃かな。
その頃は鉄子の端くれをやっていまして、愛読書はJTBの時刻表。 そして鉄道ファンならその名を知らぬ人はいない宮脇俊三氏の鉄道旅行記がお気に入りでした。
時刻表見て「あ～、特急〇〇に乗って××までいきたいな～」と思っても、所詮高校生の身ではそんな旅に出るお金はありません。 叶わぬ望みを宮脇氏の旅行記を読んで満たしていました。
そんな日常でも夏休み等には、親がかりで遠くに旅行したり、お小遣いで近場に行ってはイラスト旅日記を書いていました。
確か捨てないでとっておいてあったはず・・・と探してみたら、あったあった引き出しの一番奥から出てきました。
久し振りに開いてみると、高校生が書いたにしては何とも稚拙でふざけた文章がイラストと共にあり、ちょっとこれは皆さんにお見せできるものではないと判断しました（汗）
そんなくだらない旅行記でも読み返してみると、途端にその時の自分が見た情景がありありと蘇ってくるのであります。 中には全く覚えていないエピソードが綴られていたりして・・・ちょっとの間ですが見入ってしまいました。
やっぱり旅行記っていいな。
今でも読む本は紀行文や旅行記がほとんどです。 筆者の旅先でのエピソードを追体験できるので楽しいです。
でも旅行記ってあんまり出ていないんですよね。 あっても興味のない地域の本は読まないし・・・。
そんな中、最近のお気に入りは益田ミリさんです。
益田さんのほのぼのタッチのイラストが和ませてくれます。
