松本は盆地なので、秋から初冬にかけてのこの時期に冷え込んだ朝には霧が出ることが多いです。川の近くでは濃い川霧が立ち込め、車での通勤は運転に気を遣います。お昼前にはスッキリ晴れるのですが、朝起きた時「今日は天気が悪そうだ」と騙されて度々洗濯のチャンスを逃してしまうふあららいです。
信州は今、紅葉真っ盛り。
でも今年は9月の長雨がたたって、あまり発色が良くないみたいです。
松本城も秋の装い。
昨日、松本の北にある池田町の大峰高原にある「七色大カエデ」を見に行ってきました。
近年テレビ等で紹介され、訪れる人が多いこのカエデの木は10月上旬から徐々に色づき始め、緑~黄~橙~赤と変化することから七色カエデと名付けられ、地元の方々に大切にされています。
大峰高原は見晴らしがよくて、果てしなく連なる山々は これぞ信濃の国って感じです。
さて大カエデですが、草原の中にポツンと立っています。
部分部分で色が違うのが面白いです。
樹齢は250年、マナを感じますね~。
帰りに尾根道を走っていたら、北アルプスがよく見えました。
信州の秋は深まっていきます・・・