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座席指定で表面化するヒエラルキー

全日空の定員オーバー事件には驚きました。システムが未然にトラブルを防ぐべくエラーを示していたのに、必要な手順を踏むことなく個人判断で結局ヒューマンエラーにしてしまう・・・。これじゃいくらIT化が進んでもダメじゃんと思ったふあららいです。

 

 

来年4月のハワイで利用するチャイナエアライン、座席指定は搭乗日の180日前からという事で予約時点では出来なかったのですが、先日行いました。

IMG_4805

最低ランクのエコノミースーパーセーバーでも座席指定できるのはありがたいです。

 

まずは往きの便から。

翼の前あたりがいいね~なんて呑気に話していたのですが、シートマップを開くと愕然・・・。

ものの見事に機体前方エリアから真ん中のギャレーを挟んで後方エリアの途中まで×マークでふさがれ、選べるのは機体全体のうちの後方10列のみとなっています。 ここで我が家は最下層乗客だったことを思い知らされたのでした。

同じ気流でも機体前方ではほとんど揺れないのに、後方ではドリンクサービスが中断する位に揺れる—と航空関係の本で読んだ事があったので、ちょっとテンション下がりましたが、気を取り直して選択範囲(35~44)の中で一番前の35A・35Bを確保して一安心。

 

そして4日経った本日、復路便の座席を指定。

やはり往きと同じく、指定可能の席は35列以降となっていました。

CI座席

帰りは機体右側のJKを取りました。

 

まあ仕方ありませんね~。 往復50550円でハワイに行けるのですから、文句は言えません。

 

ところで、システムの関係で座席の変更は利かないらしいのですが、eチェックインの時にできるかしら。 もしできたら、少しでも前へ・・・ と目論んでいます。