70回目の終戦記念日ですね。 国籍を問わず犠牲となった方々へ鎮魂の祈りを捧げるふあららいです。
20時発のデルタ航空296便に優先搭乗でスムーズに機内に入った私とダーリン。
機材はボーイング767-300ER。
シートに腰かけて間もなくエコノミーの乗客がぞろぞろと横を通り過ぎて行きます。なんだか落ち着かなかったな。
義両親が座るはずだったシートには、当然ですが知らない人が座っています。アップグレードされてきた人たちでしょうか?
「ここはうちのお義父さんとお義母さんが座るはずだったのよ」と言いたいのをぐっと我慢します。 相手も突然そんなことを言われても困るでしょうしね~。
立派な表紙の機内食のメニューを眺めながらウェルカムシャンパンを頂きます。
男性のCAさんが機内食のオーダーを取りに回ってきました。
ダーリンに洋食・和食どちらにするか英語で聞いています。 ダーリンは英語が話せないので、私が事前に和食を予約していることを伝えました。 するとCAさんはリストをチェックして、「あーほんとだ。和食になってましたー」とのんびり言いました。
このゆる~い感じ、米系航空会社ならでは。 嫌いじゃないです(笑)
無事に離陸し、ドリンクサービスの後、いよいよ機内食のお時間です。
白いテーブルクロスの上に載せられたお膳には、これぞ「 The Wasyoku 」が並んでいます。
・和牛の冷しゃぶ
・海老とがんもの炊き合わせ
・鶏もも肉の焼き物
・梅の混ぜご飯
・味噌汁
・漬け物
お料理はどれも美味しく頂きましたが、何故か味噌汁がとてもしょっぱかった。 梅の混ぜご飯が気に入りました。
全体の量もちょうどよく、食べきれるかという心配は杞憂でした。
だけど食後の抹茶アイスには難渋しました。
カチンカチンでしばらくの間、全くスプーンが入らなかった(笑)
食事も終わり、シートをフラットにして寝支度を始めました。
サービスのアメニティポーチの中からアイマスクと耳栓を取り出し、装着して横になります。
いかにもビジネスマン向けのTUMIのポーチの中身は・・・
・アイマスク
・耳栓
・靴下
・ウェットティッシュ
・歯磨き&歯ブラシ
・眼鏡拭き
・櫛
・ボールペン
・ハンドクリーム&リップグロス
ウェスティンのヘブンリー布団が柔らかくて心地良かった。
飛行中は結構揺れたこともあり、実際にはぐっすりという訳にはいかなかったのですが、横になって眠れただけでずいぶん楽でした。
もう少し寝ていたいなというところで、明かりが点き朝食のサービスが始まりました。
朝食は1種類のみ、フルーツとデニッシュ、そしてヨーグルト。 小さな瓶詰めのジャムが可愛かったので、開けずに持ち帰りました。
デルタ296便は8時前にホノルルに到着。
久しぶりにウィキウィキバスでターミナルに移動しました。
また来たよ~!
でもこの場にお義父さんとお義母さんがいないのが淋しい・・・
>>>CHARLEY'S TAXIでワイキキに向かうへつづく>>>