お土産に買ってきた韓国のりを美味しく頂いているふあららいです。
街には食べ物を売る屋台があちこちにあります。 屋台グルメも旅の楽しみの一つでした。
仁寺洞でお買い物を楽しんだ後、屋台でホットクを買って小腹を満たしました。 ホットクとは中に具材が入った揚げパンのようなものです。
屋台の軒先には「잡채 1500원」と「꿀 1000원」と2種類の値段が掲げてありました。
ここでハングルを学習した私の本領発揮です。
「ちゃ・・ぷ・・・ちぇ・・・、チャプチェだー!」
そして
「・・・く・・・る・・・、クルは・・・蜜だー!」
いやー自分で言うのもなんですが、文字が読めるって素晴らしいです。
かじった程度ではありますが、韓国語勉強してよかった・・・
それでは注文。
「ちゃぷちぇ はなはご くる はな じゅせよー」(チャプチェひとつと蜜ひとつください)
おばちゃんがそれぞれを紙コップに入れて、ペーパーナプキンと共に手渡してくれました。 引き換えに2500ウォンを渡します。
その時どっちがどっちだかわからなくなったので、ハングルの波状攻撃を続けます。
「いご くる?」(これ、蜜?)
おばちゃんは片方を指差して、こっちが蜜だと教えてくれました。
少し離れた道端で熱々のホットクにかぶりつきます。
ん?・・・・・・おばちゃん、逆だったよ・・・
初めての屋台&初めてのホットクはとても美味しかったです。 全然油臭くなくて、思ったより食べごたえがありました。
ダーリンが残った紙コップを屋台の屑入れに捨てに行こうとしたので、「ましっそっそよと言いなさい」と命令しました。
(ダ)「美味しいって『ましっそよ』じゃないの?」
(ふ)「過去形は『ましっそっそよ』なの。おばちゃんに言っておいで」
幼子を見守る親のように待っていると、ダーリンが戻って来ました。
(ふ)「言った?」
(ダ)「言ったよ」
(ふ)「おばちゃん何だって?」
(ダ)「『かむさはむにだー』って言ってた」
この後ダーリンは、食後に店員さんに向かってこの「ましっそっそよー」を多用していました。
小腹が満たされた所で、本日の夕食を頂くために移動です。
大通り沿いを進んで・・・
横道に入り・・・
ディープな感じの路地を進んで行くと・・・
着きました。
>>>鍋将軍の仕切りで鶏一羽鍋を食すへつづく>>>