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猫草自給自足計画スタート

今日は暖かですが、風が強くて空は薄雲に覆われて北アルプスが見えません。花粉もすごい事になってるんだろうなあ、と花粉症の人を憐れむふあららいです。

 

 

まるる🐈は猫草が大好き。

でもあれって結構お高いんですよね。 我が家にとっては贅沢品なので、なかなか買ってあげられません。

 

するとベランダの鉢植えの植物をかじるように。

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前はチャイブがあって、かわいらしい紫の花が気に入っていたのですが、ネギ科の植物は猫にとって毒になるので今はありません。

そんな訳で、ささやかな趣味だったベランダ園芸も思うようにできなくなってしまいました。

 

これからの季節は猫草を買う必要はなく、近所でスギナを取ってきて与えます。 スギナは春の土筆の草と言えばお分かりいただけるかも。 今つくしんぼがニョキニョキ出てきているので、もうすぐ草も生えてきます。

但し、スギナは繁殖力が強いやっかいな雑草で、除草剤が撒かれていることがしばしばあるので注意が必要です。 安全なスギナを与えるためには除草剤がまかれていない、つまり人の管理がされていない野原で取らなければなりません。

柔らかなスギナを摘んで帰ると、まるる🐈は興奮してニャーニャー鳴いて飛びついてきます。 しかし、スギナの季節が終わればまた猫草枯渇状態に・・・

 

そこで安定供給できるよう猫草を種から栽培してみることにしました。 時間差攻撃で育てれば、長期の枯渇状態を回避できます。

ダイソーで猫草(燕麦)の種が売られていました。

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発芽しやすくなるように、一晩水に浸しておきました。 それでも発芽まで1週間程度かかるようです。

牛乳パックを適当な大きさに切って、土を入れ、種を蒔き、軽く土をかけて霧吹きで十分湿らせて作業終了。

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芽が出るまでは暗くしておくそうなので、蓋をかぶせておきます。

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半月後には食べられるようになる予定です。 でもその頃にはスギナも全盛で、かぶっちゃうけどまあいいか。