物理や数学は苦手なふあららいです。
ダーリンさんが無事に帰ってきて、今週は私が家を空けます。
行先はソウル。前回行ったのはコロナ前の2019年11月なので、実に6年振りの訪問となります。
LCCで行くので、価格重視で帰りだけ預け荷物込みのチケットを買いました。行きは手荷物のみです。で、問題となるのが液体物。例の1リットル容量のジッパーバッグはパンパンです。なぜか? いつものシャンプー類や基礎化粧品などに加えて、今回は保冷剤があるからです。
せっかくの韓国行きなので、是非とも買いたいもののひとつがタコキムチです。キムチの類は液体物になるのと、ニオイの問題で持ち帰るには預け荷物に入れる必要があります。と同時に保冷にも気を使わなければなりません。せっかく持って帰ったら傷んでたなんて悲しすぎます。で保冷剤を持参するのですが、機内持ち込み手荷物のルールで液体物は100ml以下であることが求められます。

家の冷蔵庫にはこれでもかと小ぶりな保冷剤がワンサカあるのですが、まず大丈夫だろうというものと、これは・・・という微妙なものまで。何ミリリットル入っているのかハッキリさせたい。
そこでひらめきました!
大きいボウルの中に小さめのボウルを入れ、小さいボウルの方に水を満々と注ぎます。溢れるギリギリの表面張力で持ち堪えてるところで、保冷剤をひとつそお~っと小さいボウルに入れ、溢れた水をカップで計りました。
あの有名なアルキメデスの原理を実際に使う日がくるとは思いませんでしたよ。
これにより100ml未満の保冷剤を6個選抜して件のジッパーバッグに入れたので、もうパンパンというわけです。