近所の神社には定期的に足を運んでいるのですが、夏の暑さでここのところ足が向かないふあららいです。
事あるごとに「飛騨高山に行きたいな~」と言っていた私。もう何度も行っているけど、たまに無性に行きたくなるんです。ひと山超えればすぐに行けるのに(とは言え車で2時間かかります)、なかなか行く機会に恵まれませんでした。3年前の夏に両面宿儺像を見に千光寺を訪ねたのが最後です。
2025年7月4日(金)
朝7時過ぎに出発。国道158号線をひたすら西に向かって走ります。県境の安房トンネルを抜け、平地に向け高度を下げていくほどに、屋根の傾斜が浅いのが特徴的な平入造りの民家が増えて来て飛騨に来たなという実感が湧きます。
高山に着いたのは9時20分頃。やはり2時間かかりますね。
地元の人に大人気といううどん屋さんにやって来ました。

うどんのほか、きしめん、ひやむぎ、そばと4種の麺が食べられます。
お昼時は大行列ができるそうなので、9時台という中途半端な時間にやって来て正解でした。
600円の天ぷらと卵付きの1玉うどんです。温かいかけにしました。

たっぷりの鰹節とネギが添えられています。関西の人は拒絶反応を示しそうな醤油の濃い独特な汁でした。薄めるためのだし汁も用意してありましたが、この汁は好みが分かれるところですね。富山のブラックラーメン的に言うならば、汗をかく労働者向けのお店なのでしょうか?
遅めの朝うどんをいただいた後は、車で少し走って超有名なパン屋へ。

何度も訪れていますクロワッサンの美味しい「トランブルー」です。10時開店というのを知らなくて、15分前くらいに着いたらすでに6人ほどが並んでいました。さすが有名店。朝の強い陽ざしを避けるべく日傘を差して開店を待ちました。
お買い上げ品はこちら。

左上のは、フワフワとして甘くて日本人が大好きなやつです。右上のピスタチオのクロワッサンは、中のピスタチオペーストの風味が弱くて、ちょっと物足りなかったです。一番気に入ったのは下のアーモンドスライスがたくさんついたプレッツェルで、檸檬風味の爽やかなアイシングがよかった一方、パン自体はカリカリしていてプレッツェルとは別物の感じがしました。
写真にはありませんが、アメリカンチェリーのデニッシュも買って、すぐに車の中で食べました。甘さ控えめのクリームの上にチェリーがゴロゴロと載っていて、とても美味しかった~♡
いろいろと寄り道をしてやっと目的の神社に着きました。
飛騨国一之宮である水無(みなし)神社です。

由緒正しい神社で平安初期には存在していたそうです。戦時中は名古屋の熱田神宮のご神体がこちらに疎開したのだとか。
狛犬がシュッとモダンな感じがしてカッコいい! 見れば見るほどハンサムだな~。

セーターを着ているような手元(足元)がカワイイです。近年奉納されたものなのでしょうかね?
時節柄、茅の輪くぐりがありました。

しっかりくぐってお参りしましたよ。
立派な拝殿ですが前までは行けませんでした。

ちゃんと参拝するのは4月の宮崎旅行以来です。最近は近所の小さな神社しか行っていませんでした。
拝礼の最後に「神様、この後おみくじを引きますのでご神託をお願いします」と伝え、授与所の方に行きかけると傍らに古ぼけたおみくじの箱があるのに気が付きました。自分でお金を入れておみくじを取るセルフ式のです。何年もずーっとそこに出しっぱなしにしてある感じです。授与所を見るとそこにもセルフ方式の箱が並んでいるのが見えました。あっちのがいいなと思ったのですが、待てよ、この古ぼけたおみくじ箱の存在に気付くという事は神様がここから引きなさいと言っているのではと思いました。
それならば・・・と100円を納め、「中に虫がいたら嫌だな~」と思いながら箱に手を突っ込んでおみくじを1枚取り出しました。
開けるとなんと「大大吉」!

神様の言うとおりにしてよかった~。ありがとうございました。
しかし大大吉にしては、『旅行 利なし、ひかえよ』と意外にシビアな内容だったのでした。