シャンシャンに「ありがとう」と伝えたいふあららいです。
若い頃はさほど歴史に興味があるわけでもなく、風光明媚な景観を楽しめる旅先を選ぶことが多かったです。
ガラス細工のように艶やかで淡いラムネ色をした上高地は梓川の清流。
視界の届く限り連なる断崖、視線を下ろせば吸い込まれそうな太平洋の荒波が打ち寄せる三陸は北山崎。
息をのむ景色を前にして「自然は素晴らしい！」と素直に感動していました。
年を重ねるにつれ、その地の歴史に関心が及ぶようになりました。しかし歴史なんて学校で浅～く学んだっきり。地理は好きですが、歴史は詳しくないので改めてお勉強が必要となります。
そこでお勉強用に図書館で借りてくる本をふたつご紹介します。
山川出版社から発行されている「歴史散歩シリーズ」は都道府県別に出ていて、当地の歴史や地理について知識を得ることができます。愛媛旅の時に図書館で借りましたが、小難しいこともなく読みやすかったです。
より気軽にお勉強となればブラタモリの本がおすすめです。歴史に特化しているわけではありませんが、実際の放送を文字化していて、わかりやすさは抜群。現在18巻まで出ているようですね。
