旅ごころのよりどころ

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言いたい放題です

イワシの大量打ち上げのニュースに、海の中で何が起こっているのか心配なふあららいです。

 

 

全日空機に乗る際は、スマホ画面にQRコードを表示するモバイル搭乗券を使っています。当日は預け荷物がなければカウンターに立ち寄ることなく、まっすぐに保安検査場に向かう事ができます。ペーパーレスいいね!と心の中でサムズアップをしながら、保安検査の入り口でQRコードをピッとやると、係の人に「こちらお持ちください」と黄色い紙切れを渡されます。保安検査証とタイトルがついたその紙片には搭乗口、搭乗順、はたまた座席番号までが親切に印刷されています。

搭乗口は館内のモニターで確認できるし、座席はモバイル搭乗券に表示されています。ここに記載されていて役に立つのは搭乗順だけですね。それだけの為にこの紙の存在意義があるのか・・・? と「不要」という結論に誘導していく論調で書いていましたが、そもそもこれは保安検査受けましたよという証明ということですね。でも海外の空港でこのテの物を渡された記憶はありません。本当に必要なものなのでしょうか?

一方、搭乗口で渡されるのが画像右側のピンクの紙です。保安検査証は譲るとして、こっちこそ要らないのでは? 役に立つ情報は座席番号ぐらい。繰り返しますが、座席番号はモバイル搭乗券に表示されるのでわかります。何のために渡されるのか、全くわかりません。例えば「私がこれから乗るのは・・・うん、名古屋/中部で間違いなし!」と確認する為? 仮に関空に行く人が間違えて乗ろうとしてもゲートで(ブブーだかビーだか知りませんが)警告音が鳴って進むことができないはずです。

デジタル化がなかなか進まない「紙大好き」なニッポンらしい事例ですね。

 

ところで、2023年の全国旅行支援では、地域クーポンが紙から電子クーポンへと変更になりました。場所によっては以前より電子クーポンと紙クーポンを選択できる所もあったようですが、我が家は紙のクーポンしか使ったことがありません。

で、今年に入ってから電子クーポンデビューとなった我が家。あれって都道府県でシステムがバラバラなのが良くないですね。松江旅の島根県は特に問題なく使えました。しかし函館旅の北海道バージョンは難解だったようです。「ようです」と言うのは、宿泊予約はダーリンさんが受け持っていたので、クーポンに関することもすべておまかせで私はノータッチだったからです。

クーポンが使えるようになるまで紆余曲折があったのですが、ここでは割愛。結局「紙の方がよっぽど単純で手間が無くていいのに!」と悪態をついたわけです。

 

言ってることに一貫性がない我が家です。これから年を取って「老害」呼ばわりされないよう気を付けねばと思ったのでありました。