昨日、年賀状を買ってきたふあららいです。作成は来週にします。
バスルームの椅子や洗面器は今の住まいに入居した時に買ったもので14年が経過しています。風呂椅子の汚れが相当で、クリーム色だった本体が浅黒く変色していました。爪でカリカリすると剥がれそうなので、お風呂用洗剤を使ってスポンジで擦るも取れる様子が見られません。これはもう捨てるしかないか・・・と思っていた矢先、YouTubeの「あなたへのおすすめ」に風呂場掃除動画が現れました。これぞ神の啓示と思い、早速視聴。
住宅清掃のプロと思われる男性がポリバスの浅黒い汚れを易々と落としています。我が家の風呂椅子の汚れと同じに見えるその汚れは湯垢だそうで、ホームセンターで売っている住宅用アルカリ洗剤を使って落としていました。よしそれを買ってこよう！と思ったのですが、待てよ、アルカリ性の洗剤だったらオキシクリーンがそうだったはず。それに重曹もアルカリ性だから合わせて使えばいいのでは・・・まずは家にあるもので済ます私の流儀です。ただ動画で男性がオススメしていたスポンジに代わる代物（ダイソーで売っている鉢底ネット丸型）だけは買ってきました。
それでは実行に移ります。バケツを使い2リットルのお湯にオキシクリーンを溶かし、それとは別に重曹ペーストを用意して準備完了。オキシクリーン液に椅子を15分程浸しておきます。次に重曹ペーストを適宜付けながら鉢底ネットで擦ると、みるみる浅黒い膜が剥がれていきます。気持ちいい～♪ 全体を擦り終えたら、ピカピカになり新品の色が戻りました。やってよかったです。
同じ人の動画で、ユニットバス全体のお掃除動画もあったので見ましたが、床やドア周りはピカピカに仕上がりましたが、最も気になるコーキングやパッキンの黒カビについては「なかなか落ちないですね～」とスルーしていました。プロでも落ちないんじゃ、諦めるしかないのか？ ていうか賃貸物件の退去後清掃らしいのにパッキン黒いままで済ませちゃっていいの？ と疑問に思い、もしや・・・と検索したら、わかりましたよ。壁や天井の継ぎ目のコーキングやパッキンは交換できるんですね。だから落としきれなくてもスルー出来たのかと納得です。
