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自然の造形・鬼ケ城【熊野詣の旅】

日曜日は働いているのでいつも期日前投票をするのですが、久しぶりに当日投票したふあららいです。

 

 

紀勢道を南下し、続く熊野尾鷲道路を終点の熊野大泊ICまで走りました。

 

インターからすぐの所にある鬼ケ城にやって来ました。

2004年7月、ユネスコ世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録されました。坂上田村麻呂がこの地に住む海賊を討伐したという鬼退治伝説を由来として、鬼が城と呼ばれているようです。

 

岩を穿った遊歩道を進んで行くと・・・

 

こんなに広い空間が。

 

砂が固まったように見え、ポロポロと崩れそうな感じがしますが、触ってみるとしっかりと固まっていました。

凝灰岩と呼ばれる火山の噴出物や火山灰が堆積してできたもので、地震によって隆起したそうです。地質としては軟弱で浸食を受けやすい為、このような地形になりました。

 

我が家は行きませんでしたが、海岸沿いに遊歩道が1.2㎞続いていて通り抜けることができます。

海崖ウォーク楽しそう。

 

鍾乳洞のような岩肌もあれば、スパッとなめらかな断面の岩もあったりして不思議空間でした。

 

 

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