佐渡に行っている間に松本の桜の見頃を逃してしまったふあららいです。
なかなか都合が合わず、旅行後も桜を見に行けていませんでしたが、午前中にようやく時間を見つけて牛伏寺(ごふくじ)まで行って来ました。
創建は756年。この界隈では歴史のある大きな古刹です。
唐の経典を長野の善光寺に運んでいる途中、この地で牛が倒れたことから牛伏寺と呼ばれるようになったと伝えられています。
如意輪堂の分厚いかやぶき屋根に圧倒されます。
山門の枝垂桜が綺麗でした。
足を伸ばしてフランス式階段工を見に行くことに。
牛伏寺の駐車場から車を5分ほど走らせると着きました。
砂防を目的とした、コンクリートを使わない石積み造りの階段状の流路で大正7年に完成しました。技術的歴史的に評価を受け国の重要文化財に指定されています。
何より景観を損なわないのがいいですね。