旅ごころのよりどころ

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悲しい不可効力

近々クルマの安全祈願に行こうと思っていた矢先の事態にショックのふあららいです。

 

 

お勤め先に向かう途中、車を走らせていると突然「ピキーン」という乾いた鋭い音が。

 

何が起こったのかすぐにわかりました。過去に1回経験しているので。

あれは十数年前、実家からの帰りに関越道を走行中に起きました。前を走っていたダンプからの飛び石です。とりあえず最寄りの三芳PAに入り状況を確認すると、フロントガラスの中央近くがえぐれ、3センチ程度のヒビが走っていました。何しろ初めての事で、このまま走り続けるのは不安があり、またヒビが少しずつ大きくなっていくのにビビり、実家に戻る方が圧倒的に早かったこともあり、親に連絡をし逆戻りをしました。

自営業だった実家ではちょうど私の車のメーカーのトラックを使用していたので、営業担当の方に連絡をしてガラス交換の手配を整えてくれました。結局その時は特急あずさで松本に帰り、後日両親が遊びに来がてら車を届けてくれたのでした。

 

あの時と同じ音を聞いて、「あ~あ~」となんともやるせない気持ちに。不思議なのは前走車がいなかったことです。ちょうど1台の対向車とすれ違った時だったので、横に弾かれ浮かんでいた石に私が突っ込んだ形になったのでしょうか。いずれにしても、その場ではどうにも対処のしようのない不可抗力です。

 

後で確認したら、傷は二つあって大きい方が3ミリ位でした。普通に見たら汚れかゴミが付いてると思うくらいで、触ってみて初めてキズとわかる感じです。これくらいなら補修するまでもないかな~。次に大きい傷が付いたらガラス丸ごと交換することにします。

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画像は相当拡大しています。削れ具合が痛ましくて、見れば見るほど悲しい・・・