洗濯物を干している時、ベランダの手すりに腕が触れたらすっごく熱くて火傷しかかったふあららいです。
卓袱料理を堪能した後は夜景見物に出かけます。終点の石橋まで路面電車に乗車。
入口にビニール手袋が据え付けてありました。使っている人はいないようでしたが、感染予防の意識が高いです。
石橋で電車を降りて、ちょうどやってきたタクシーを捕まえました。行き先を運転手さんに告げると
「お客さんは地元の人ですか?」
「観光客です」
「やっぱり(笑)」
イントネーションで即バレなんですよね、きっと。
年配の運転手さんがいろいろと話してきますが、方言で行っていることがよくわかりません(汗) 昔、小学校に上がる前に天草の父の実家に滞在中、おじさんおばさんの話していることがわからなくて人生初の絶望を感じたことを思い出しました。
長崎の夜景スポットは稲佐山が知られていますが、今回向かったのは鍋冠山(なべかんむりやま)です。
稲佐山はコロナの影響でロープウェーが運休中でした。路線バスで行くこともできるようでしたが、調べているうちにここが夜景スポットの穴場と知り、来てみることにしたのです。
時間にして5分ですが、すごい急斜面をグイグイ上って鍋冠山の駐車場に到着。料金は940円でした。
円形の展望台が整備されていて早速階段を上ると、2~3組の二人連れが手すりにもたれかかって景色を見ていました。
日の入りには間に合いませんでしたが、港には薄暮の空を映した白い水面が。
昼間、竣工式をやっていたドックはすでに船はなく水も抜かれていました。
灯りがチラチラとその存在感を増してきます。
40分ほどかけてタイムラプスを撮影しました。
カメラは三脚で固定していますが、防犯上撮影中は離れたくないので、ボーっと瞑想状態で佇んでいました。
こちらはミニチュアモードで。
水面に反射した光がキレイ♪ 夜景には水辺が必須ですね。
市街地の反対方向を見ると、ライトアップされた吊り橋が。
駐車場が完備されています。グラバー園の裏あたりから歩いても来ることができるようですが、ずっと坂道なのと夜は真っ暗らしいので夜景見物ならクルマで来るのが一番かと思います。途中の車道も狭くてグネグネで運転も大変そうですけど。
電話でタクシーを呼び、中華街近くのバスターミナルまで戻りました。1290円でした。
>>> お買上げ品のご紹介へつづく >>>